Facebook 3D写真に対応したカメラは史上初

KandaoはバージョンアップしたQooCamアプリをリリースしました。新バージョンのアプリではFacebook 3D投稿が可能になりました。この機能を使用できるのは、二眼ついたiPhoneだけでした。

QooCamはVR用180度3Dカメラとして初めて、Facebookに掲載可能な規格の3D写真を撮影できる機能を実装しました。これまでFacebookに3D写真を投稿できるのはデュアルレンズを搭載したiPhone 7+、 8+、X、XSに限られていたが、デュアルレンズを搭載したiPhoneを経由してQooCamで撮影した3D写真でも投稿できるようになります。

3D写真の基本原理はデプスマップ技術で、撮影時に深度情報の取得ができます。Kandaoは先行して、フラッグシップモデルの8K3D360度VRカメラ「Obsidian」シリーズで3D写真と6-Dofを実現し、コンシューマー向けの「QooCam」にも技術を搭載しました。

Kandaoの最高経営責任者(CEO)Dan Chen氏は、Facebookの3D写真について「Facebookの新機能のおかげで、多くの人が3D写真に触れる機会が生まれました。それも直感的で楽しいものとして。これには感謝していますね」とコメントしています。

QooCam 3D写真機能は簡単なワークフローを導入しました。QooCamの4K3D180度モードを使って撮影した3D写真をアプリのリフォーカス機能で調整してから、ポートレートモードとして保存できます。そして、通常の投稿画面の右上にあるメニューから「3D Photo」を選択し、保存したポートレートモード写真を選んでシェアしたら完成です。Facebookで立体的に見えるだけではなく、Oculus VRヘッドセットを使って3D立体感も体験できます。

今後、対応機種を増やしていけば、多くの人々が3Dを体験できるのでしょう。

立体効果の高い写真を撮るには、幾つかのコツがあります。

1. 最適な距離
メインの被写体から0.5mから1m前後離れて撮影したほうがいいです。近すぎ又は遠すぎは立体効果を弱くします。

2. ボケ具合の調整
QooCamで撮影した180度の3D静止画でフォーカスの合焦位置を後から調整できるリフォーカス機能を搭載しています。ボケ具合を調整して、よりいい3D立体効果が得られます。

3. 色対比
被写体と背景の色がはっきり区別できるのが大切です。例えば、白いTシャツを着たら、背景の色が白より赤のほうがより効果的です。

4. 被写体の質感
プラスチックやガラスみたいな透明体、細い枝、光輪などをできるだけ避けてください。